世田谷区 商店街 ハッピーロード尾山台
2018.03.03(Sat)
「ハッピーロード尾山台」は、東急大井町線「尾山台駅」と環状八号線を直線につなぐ、
街路樹と石畳のある商店街です。飲食・健康・美容、ショッピングなど、多くの店舗が
あります。年に2回のセールのほか、一年を通して様々なイベントが開催されています。
特に10月の「尾山台フェスティバル」は毎年のように賑わい、好評を博しています。
「尾山台フェスティバル」は平成29年に記念となる30回目を迎えました。
すっかり尾山台ならではの恒例行事となり、今では世田谷区内でも有数の
イベントをさらに進化させるべく、次々と新しい試みが行われています。
厳選されたオーガニック野菜だけを取り扱っている商店街の青果店。
無農薬のごつごつとした蜜柑が店頭に並んでいて、思わず手に取りたくなります。
「ハッピーロード尾山台」では、平成29年4月に新しいポイントカードが
誕生しました。また2014年に登場した「オッポン」も今年で3歳となり、
尾山台のご当地キャラクターとして定着しつつあります。これらの事業は
いずれも尾山台の4商店街連携によるもので、今では商店街間の連携・協力が、
地域の活性化にとって必要不可欠なものとなっています。
商店街の青果店で売られているいちごジャム。
神奈川県秦野産いちごを煮詰めた自家製です。実際に味わってみると、いちごの
大きな粒はそのままに、適度な甘さがパンやヨーグルトにぴったりで、毎朝でも
食べたくなる食感です。
社長の趣味はジャズの演奏。定休日には欠かさず練習しているそうで、こちらも
自家製(!)のCDをプレゼントしてくださいました。
「ハッピーロード尾山台」と名づけられたのは平成元年(1989)ですが、
商店街は終戦後の1949年に「尾山台商栄会」が発足したのがきっかけ
でした。昭和2年(1927)に大井町線が開通し、戦後の商店街として
発展してきた「尾山台商栄会振興組合」では昭和63年(1988)に
ショッピングプロムナードが完成し、翌年に「ハッピーロード尾山台」と
命名されています。
数ある世田谷区の商店街の中でも「ハッピーロード尾山台」は、
その閑静な環境と、静かな中にも個性的な商店が立ち並んで
いるのが印象に残りました。これからも散策を楽しみます!
その他の商店街の評判につきましても熟知しております。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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