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目黒区立鷹番小学校

東京都目黒区中央町１－２０－２６

東急東横線「学芸大学駅」から徒歩６分

電話）０３－３７１４－２５９４/２５９６

 

目黒区立鷹番小学校は１９３２（昭和７）年に設立されました。

当時は、荏原郡鷹番尋常小学校と呼ばれていました。今の目黒区は、かつての荏原郡の

一部に当たります。荏原郡は武蔵国、のちの東京府に存在した郡です。同年１０月１日、

荏原郡全域が東京市に編入され、目黒区と碑衾町の区域は正式に「目黒区」となりました。

この際に、目黒区鷹番町（主に現在の鷹番一、二丁目）が発足します。現在の鷹番三丁目

のあたりは三谷町の一部でした。現在も三谷北町会という名前が残っています。

のちに国民学校となり、戦前から学校給食を提供していましたが、戦災により校舎が全焼

します。第二次世界大戦が終わり、１９４７（昭和２２）年に現在の校名となりました。

 

正門前の道路は静かな住宅街に面しています。

正門を出て真っ直ぐ歩き、左へ曲がると裏門と、学芸大学東口商店街の方面へ。

右へ曲がると住宅街が続いています。（右折して左に直進しても、学芸大学駅のほうに行

けます）

 

先ほどの道を左折すると小学校の裏門があり、駅方面へ向かう道に横断歩道があります。

子どもたちの安全を守るバックミラーがこの横断歩道と、ほか数か所に備えられています。

 

マップは色が赤に近づくほど、犯罪件数が多くなっています。

２０１７年１月～１１月の間に「鷹番３丁目」で暴行３件・傷害４件起きていますが

その他のエリアでは４件以下なので、全体的に治安が良いと言えます。

駅から少し離れた北側の「中央町２丁目」「五本木３丁目」や、南側「鷹番１丁目」

「碑文谷６丁目」「下馬６丁目」では粗暴犯罪が無く、安心して暮らせるエリアです。 

 

三軒茶屋、中目黒との比較。学芸大学周辺の駅と粗暴犯の犯罪件数を比較しました。

学芸大学駅周辺は「三軒茶屋」や「中目黒」と比較しても、犯罪件数が少ないです。

 

「８５周年おめでとう」と可愛らしく彩られた下駄箱。

江戸時代、近郊の農村地帯は、将軍家の鷹狩りの場所「御鷹場」として指定され

ました。特に八代将軍・吉宗の頃から、江戸周辺五里の範囲に設けられた「江戸

廻り六筋御鷹場」を舞台に、将軍一行の鷹狩りが盛んに行なわれたと聞きます。

当時の目黒の地は、この「六筋御鷹場」の一つであり、現在の港・品川・渋谷・

世田谷区にまたがる中心地でした。約１６万坪に及ぶ広大な「駒場野」をはじめ、

「碑文谷原」と呼ばれた現在の目黒本町５丁目・６丁目、原町、洗足一帯、野鴨が

豊富な「碑文谷池」などが、鷹狩りの好適地としてたびたび利用されたといいます。

 

玄関に一輪車のほか、竹馬まで備え付けられているのが印象的でした。

周辺の住環境もよく教育熱心な土地柄、約半数が私立の中学に進学するそうです。

   

「休み時間は外で遊ぼう！」と書かれた子どもたちのポスター。

鷹番小学校には「放課後フリープラン」というのがあって、放課後には外部から

指導員の方が来られるそうです。

味噌の作り方や、将棋の指し方、パソコンの操作方法などを教わることができます。

身体を動かす課外活動も充実していて、校庭でグランドゴルフもしています。

さまざまなことを学べますが、選考はあいにく抽選で決まるとのこと。

放課後フリープランを受けられるかどうかは運次第とも聞きました。

 

他校の小学校の評判につきましても熟知しております。

何かお役に立てる事がございましたら、お気軽にお電話くださいませ。

最後まで読んでくださってありがとうございました。